時々「爪の根元の白い部分がないと不健康なのですか?」
と言う質問を頂きます。
この部分は、爪半月(そうはんげつ)と言います。
よくこの白い部分が大きいと健康で、小さかったり見えなかったりすると不健康なように言われますが、医学的根拠はないんです!
爪の根元にある半月の白っぽい部分は、作られたばかりの新しい爪です*
まだ爪ができたばかりで水分を多く含んでいるために、白く見えます。
爪半月の部分は爪の赤ちゃんとも言えるかもしれませんね!
見えないからないわけでもなく、皮ふに隠れていて見えないこともあります!
爪半月がないから病気ということではありませんが、
爪の状態は自分の健康状態を見る目安の1つにはなるかもしれません。
人は年齢とともに体内の水分が減ってきます。
そうなるとやはり「保湿」が大切になります^^